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仮想サーバーVTSVの便利な使い方

仮想サーバー VTSVは設置(オンプレミス)型のWindowsServerと仕様は同一です。
あくまで、ネットワークを介して処理を行う違いがあるだけです。

では、実際にWindows Serverを見てみましょう。
今回ご用意したのはWindows Server 2012 R2 standard です。
vtsv サーバー画面
おわかりの通り、設置型のサーバーとまるっきり同じです。

では、サービスを見てみましょう。
機能の追加から、サービスを追加する方法も一緒です。
Active Directory や DNS , IISなどなど、設定方法は一緒です。
サーバーの役割追加

Windows Server 2012 R2では、IISに8.5が推奨されています。
IISのサービスの中に Web Platform Installer があり、これを利用する事で、WindowsでもPHPやMySQLなどを簡単にインストールいただけます。
このツールを利用すると、手間のかかっていたサーバー構築を簡略化することができます。
IIS8.5

実はサーバーやフレームワーク・データベースだけではなく、様々なアプリケーションも簡単にインストールが可能です。
人気のWordPressやJoomla!、EC-CUBEやOpenPNEなどなど、多彩なアプリケーションの追加がボタン一つでインストールできます。

IIS8.5 WPI

このインストーラーでダウンロードできるものには有料版なども含まれております。
ご使用になる場合には登録が必要になる場合もありますので確認してご利用ください。

また、IISでは複数のサイトを運用できますし、SSLなどのサーバー証明書のインストールも可能です。
IIS Web

続いては、DNSサーバー

お客様が管理しているドメインをDNSサーバーの正引き登録が可能です。
DNSはプライマリーやセカンダリー、スタブとしてご利用が可能です。
Active Directoryの統合も可能です。
DNS

最後はファイルサーバー

クォータでHDD容量制限を行い、ファイルサービスを提供できます。
ファイルサーバー

このように 仮想サーバーとは言うものの、設置場所が異なるだけで、ほぼ同様のサービスをご提供いたします。

ご利用頂く前の注意としましては、一部のアプリケーションや、パラレルポート・シリアルポート・USBポートをつなぐ機器で、VTSVサービスではご利用いただけない場合があります。
また、Hyper-Vで構築した仮想OSには固定IPを割り当てできないなどの一部制限が伴います。
詳しくは弊社サービスまでお問い合わせください。

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